職務再設計
織布柄出機の改良
職務再設計
これまで織布の柄出しに使用されてきた柄出機は昭和初期から使用しているもので、紙製の紋紙を使用したものであった。故障が発生した場合の修理は熟練高齢者の専従化していたが、故障件数の増加や修理作業場所が地上5mの高所であることから改善要望が多かった。
このため、柄出装置を電子化したことで、高齢者を危険作業から解放し、紋紙柄情報のパソコンデータ化に高齢者経験や技能を生かすことが可能となった。
03 繊維工業
小杉織物株式会社グループ(福井県)
2008年(平成20年度)
79人
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