人事・賃金
会社に合った評価制度導入の研究
高齢者の処遇を決定するための評価制度の整備
「働きがい」について社内アンケートを実施した結果、人事諸制度、その中でもとりわけ資格制度の整備が急務であることが分かった。職務内容が複雑であるという会社に見合った制度にするため、役割資格制度と「仕事レベル」の活用という観点から制度設計を行った。具体的には、「仕事のレベル」を設定し、それをベースに等級設定の仮格付けを行い、個々の従業員の年齢や職位、特殊要因等を勘案し、最終的に実在者に当てはめるというものである。これにより、これまで難しかった高齢者の評価を会社に見合った形で容易に決定することができるようになった。
01 金属製品製造業
株式会社ヤマシナ(京都府)
2010年(平成22年度)
219人
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