改善事例 20110305
改善目的
職務再設計
改善テーマ
砂型鋳造作業における作業負荷軽減
改善内容
高齢者活用支援機器の開発
外枠から抜き出した砂型を鋳造位置まで移動させる際、作業者が両手で抱えて運んでいるが、水分を含んだ砂型の重量は約30kgと重く、さらに崩れやすいために不自然な搬送姿勢を強いられることから、高齢者にとっては非常に辛い作業となっていた。
改善案として、高齢者でもスムーズに操作できるバランサ方式の砂型運搬作業支援機器を開発導入した結果、中腰の重筋作業から開放され、砂型鋳造と注湯の業務に専念できるようになった。
産業分類
02 輸送用機械器具製造業
実施企業名(所在地)
栗田アルミ工業株式会社(茨城県)
研究実施年度
2011年(平成23年度)
従業員数(研究実施当時の人数)
195人
研究年報
-
栗田アルミ工業株式会社(PDF)
当事例の詳細は、こちらをご覧ください