DVD「ともに積み重ねよう 障害者雇用のステップ-肢体不自由者の雇用をすすめるために-」では、 肢体不自由者を見事に企業の戦力とした4つの事例について、採用から職場定着までを紹介しています。その中には、企業が障害者雇用をスムーズに進めるために、 各支援機関と密接に連携して取り組んだ様子も紹介しています。
肢体不自由者などの障害者雇用を進める際のご参考として、ぜひご活用ください。
重度肢体不自由者を事務職として雇用するために、人材募集、職業環境・受入態勢の整備、職務の設定、職場内支援など、各支援機関の協力を得ながらひとつひとつ解決。その雇用の道程をたどります。
清掃作業の現場で障害者雇用を進めるため、高齢者雇用で培ったノウハウを活用。ワークシェアリングのシステム導入、清掃用具の改善・工夫によって、障害者が自立して働く職場を実現しました。
在職中に受障した社員の職場復帰のために、職業訓練の受講を検討。企業のニーズに応じたオーダーメイド型の職業訓練を活用することで製図技術を修得し、無事職場復帰を果たしました。
受注した仕事を複数の在宅勤務者にふりわけるコーディネーターを設け、コンスタントな仕事の受注を実現。コンピューターネットワークをフルに活用することで、通勤困難な重度障害者の雇用を実現しました。