注目のトピックス(メールマガジン第115号)
【障】【求】令和4年度「職業訓練教材コンクール」 受賞作品が決定しました!
厚生労働省、当機構および中央職業能力開発協会との共催により、人材開発関係者の意識を啓発し、人材開発の推進と向上を図ることを目的として、「職業訓練教材コンクール」が開催されました(開催期間:令和4年5月13日~7月29日)。
令和4年度は合計94点の応募があり、厳正な審査の結果、16点の作品が厚生労働大臣賞をはじめ特別賞(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞、中央職業能力開発協会会長賞)に選出されました。
受賞者の声や受賞作品につきましては、職業能力開発総合大学校 基盤整備センターホームページにて順次公開されます。
詳しくは以下リンク先をご覧ください。
◆お問合せ先◆
職業能力開発総合大学校 基盤整備センター 職業訓練教材整備室
(TEL:042-348-5076)
【高】高年齢者がいきいきと働ける創意工夫の事例大募集!令和5年度高年齢者活躍企業コンテスト
締切迫る!ご応募は令和5年2月28日(火)まで!
現在、「令和5年度高年齢者活躍企業コンテスト」の事例を募集中です。 みなさまのご応募をお待ちしています!
◆取組内容◆
働くことを希望する高年齢者が、年齢にかかわりなく生涯現役でいきいきと働くことができるよう、各企業等が行った雇用管理や職場環境の改善等に関する創意工夫
◇応募に関する詳細は、以下リンク先をご覧ください。
https://www.jeed.go.jp/elderly/activity/r5_koyo_boshu.html
◆応募先◆
各都道府県支部 高齢・障害者業務課
(https://www.jeed.go.jp/location/shibu/index.html)
◆応募締切◆
令和5年2月28日(火)【当日消印有効】
◆お問合せ先◆
雇用推進・研究部 普及啓発課(TEL:043-297-9527)
【高】令和4年度生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム アーカイブ配信公開中!
令和3年4月に施行された改正高年齢者雇用安定法により、「70歳までの就業機会の確保」が企業の努力義務となりました。
このため、本年度は、企業において高年齢者の戦力化を図るために関心の高い「健康管理・安全衛生」、「自律的キャリア形成」、「シニア活用戦略」、「生涯キャリア形成」をテーマにシンポジウムを開催し、
その模様を現在当機構のYouTubeチャンネル(JEED CHANNEL)にてアーカイブ配信(無料公開)しております。
本シンポジウムでは、学識経験者による講演、高年齢者を活用するため先進的な制度を設けている企業の事例発表・パネルディスカッションなどにより、高年齢者が活躍できる環境整備の必要性や今後の高齢者雇用についてみなさまとともに考える機会としております。
◆お問合せ先◆
雇用推進・研究部 普及啓発課(TEL:043-297-9527)
【求】令和4年度ポリテックビジョンのご案内
令和5年1月から3月にかけて、全国のポリテクカレッジ(職業能力開発大学校および職業能力開発短期大学校)においてポリテックビジョンを開催します。
ポリテックビジョンは、ポリテクカレッジの教育訓練成果の発表・展示を行うとともに、地域の教育機関などと連携して人材育成に関する各種取組み等の情報交換の機会を提供するなど、地域社会との交流を深める総合的なイベントとして毎年開催しています。
今年度も、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一部来場者を制限するなど、規模を縮小しての開催となる場合があります。
公共職業訓練部 大学校課(TEL:043-213-7279)
【障】「働く広場」公開座談会を開催しました!
令和4年12月14日(水)、東京障害者職業センター(東京都)において「働く広場」公開座談会を開催しました。
今回は、「視覚障害者の雇用は今!~コロナ禍で変化している雇用環境に対する取組み~」をテーマに、企業、支援機関からパネリストを迎え、視覚障害者の雇用状況や雇用環境について発表と意見交換を行いました。
<登壇者>
■座長
石黒 秀仁 氏(当機構東京支部 東京障害者職業センター所長)
■パネリスト
松本 知之 様(アビームコンサルティング株式会社 人事総務グループ人事ユニットマネージャー)
福王さやか 様(アビームコンサルティング株式会社 人事総務グループ人事ユニット シニアアソシエイト)
井上 英子 様(視覚障害者就労生涯学習支援センター 代表)
長谷川秀樹 氏(国立職業リハビリテーションセンター 職業訓練部訓練第三課 上席職業訓練指導員)
工藤 正一 様(社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 総合相談室長)
パネリストの発表では、コロナ禍において視覚障害者のキャリアチェンジを実践した企業から、取組み方法やスケジュール、支援機関の活用方法などついてご紹介いただきました。支援機関からは、就労支援機器やソフトの紹介、活用の企業事例、在職中の視覚障害者への職業訓練について、お話しいただきました。当事者兼支援者の方からは、当事者ならではの視点から、支援状況や今後の課題についてお話しいただきました。
意見交換では、参加者からの事前アンケートをもとに、「視覚障害のある方を雇用するにあたって、業務の切り出しはどのように行えばよいか」、「視覚障害者とコミュニケーションを取るときに心がけていることは何か」などについて活発なディスカッションが行われました。
座談会終了後は、希望者を対象に、中央障害者雇用情報センター担当者による就労支援機器の説明会を行いました。
<参加者のみなさまからのご意見・ご感想(一部)>
・視覚障害の方の雇用実績はないですが、今後検討にあたり参考になりました。周囲をまきこむこと、実践したいです。
・事務職として働く視覚障害の方をどのようにサポートできるか、具体的な方法を知ることができた。
・コロナ禍でウェブを使用したオンラインセミナーが多いなか、直接生の声が聞けたことが特に良かった。
この場をお借りして、座長、パネリストの方々をはじめ、会場にお越しいただいたみなさまに、お礼申し上げます。
公開座談会の模様の詳細は、「働く広場」2023年3月号(2月25日発行)へ掲載する予定です。誌面のほか、以下URLからもご覧いただけます。
◆お問合せ先◆
企画部 情報公開広報課(TEL:043-213-6200)
【障】令和4年度支援技法普及講習(Web公開中)のお知らせ
障害者職業総合センター職業センターでは、発達障害者、高次脳機能障害者、精神障害者等の障害特性や事業主のニーズに応じた新たな職業リハビリテーション技法の開発と改良を行い、幅広く支援技法の普及を行っています。
今回、支援技法を幅広く普及するため、ホームページ上で支援技法をわかりやすく説明した動画を公開しましたので、ぜひご視聴ください。
<公開期間>
令和5年2月28日(火)まで
<掲載場所>
障害者職業総合センター(NIVR)ホームページ
<講習内容>
Ⅰ 発達障害者支援技法の紹介
「問題解決技能トレーニング」
発達障害のある方が問題場面に遭遇した時、問題に気づき、問題の背景を客観的に分析し、解決方法の検討を効率的・効果的に行うことをねらいとして開発した支援技法です。問題解決の方法の流れをグループワークによって体験し、問題解決スキルの向上を図ります。講習では活用のポイントなど、具体例を交えて紹介します。
(支援マニュアルNo.8「問題解決技能トレーニング」)
(実践報告書No.34「問題解決技能トレーニングの改良」)
Ⅱ 精神障害者支援技法の紹介
「心の健康を保つための生活習慣~日常生活基礎力形成支援~」
復職後の健康的で安定した勤務を支えるためには、生活習慣の確立・維持が大切です。そこで、心の健康を保つために必要な「睡眠」「食事」「運動」「その他のセルフケア」など日常生活の取組みを支え、その向上を図ることを目的とした支援技法を開発しました講習では、実際に行っている講座を体験するとともに生活習慣に関する目標の立て方、習慣化のためのコツについて解説しています。
(支援マニュアル「No.20心の健康を保つための生活習慣~日常生活基礎力形成支援~」)
◇冊子の配付を希望される場合は、以下お問合せ先までご連絡ください。
◆お問合せ先◆
障害者職業総合センター 職業センター
企画課調整係(TEL:043-297-9043)