所在地 | 茨城県北相馬郡 |
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事業内容 | 産業用冷凍機及びガス圧縮機製造 |
従業員 | 132人 |
研究費 | 26,861千円 |
研究領域 | 職務再設計 |
研究テーマ | 圧縮機製造業における中高年齢者作業負荷の数値化方法の確立と軽減に関する調査研究 |
研究内容 | (ハード)作業負担の大きい「スクリュー圧縮機組立作業」、「スクリュー圧縮機試運転データ計測作業」の作業について高齢者の作業負荷軽減 |
研究概要 | 組立て作業を行う際に製品の大きさにより中腰などの無理な作業姿勢が生じるため、作業負担軽減を行った。またゲージ類の細かい目盛りの読み間違いや手作業による入力間違いに気を遣う必要があったが、自動計測システムにより作業者の精神的な負担が軽減できた。 |
外部研究者 | 早稲田大学 教授 中根甚一郎 日本ユニシス株式会社 アドバンストコンサルティング部 朝倉文敏 湘南工科大学 助教授 金谷 孝 |
所在地 | 広島県呉市 |
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事業内容 | 船用・自動車用鋼板の荷役及び輸送 |
従業員 | 84人 |
研究費 | 18,483千円 |
研究領域 | 健康管理 |
研究テーマ | 港湾運送業における高齢者のための作業負荷軽減と人事制度の見直しに関する調査研究 |
研究内容 | (ハード)過酷な重労働で常に危険の伴う「コンテナ作業」、「コイル状鋼板荷役作業」、「野外鋼板確認作業」、「待避作業」の各作業について高齢者の作業負荷軽減のための支援機器・装置を開発・試作 (ソフト)高齢者の積極的雇用・戦略的活用ができるような人事制度を確立させ、職務に見合った賃金体系を基幹とした能力主義に基づく職能給の導入について新たに検討・整備 |
研究概要 | 湾荷役作業の中で、コンテナ荷役の作業時の昇降やワイヤー装着にかかわる負荷を軽減した。また、高齢者も含めた組織活性化のための職能資格制度、人事評価、それと連動する職能給制度を構築した。 |
外部研究者 | (株)ビジネスブレイン 代表取締役 松浦和夫 |
所在地 | 兵庫県西脇市 |
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事業内容 | 各種モータ組立加工業 |
従業員 | 181人 |
研究費 | 21,613千円 |
研究領域 | 職務再設計、能力開発 |
研究テーマ | ポンプ製造業における高齢者の能力開発と作業改善に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の職域拡大のため、新分野に対応できる人材育成や中高年齢中途採用者に対する教育訓練ができる新教育訓練体制を確立 高齢者にわかりやすい教育訓練用モデル支援機器を開発 (ハード)高齢者に適応するレイアウトを含めた工場内物流システム構築に関する調査、分析を行うとともに、運搬行程の改善のための支援システム機器を開発・試作 |
研究概要 | 塗装準備作業において非常に肉体的負担の大きな作業であった吊り輪かけについて、重量物の昇降装置の開発導入により、身体的な負担が軽減された。各工程における技術・技能、知識などの能力開発にかかる教育訓練制度制定に向けて意識付けを行った。 |
外部研究者 | 津田コンサルタント事務所 所長 津田直昭 (株)電気設計技術コンサルタント 寺川恒夫 |
所在地 | 奈良県奈良市 |
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事業内容 | 病院、診療所、介護老人保健施設を保有し、医療・福祉業 |
従業員 | 490人 |
研究費 | 22,575千円 |
研究領域 | 職務再設計、人事・賃金 |
研究テーマ | 医療・福祉業における高齢者に適合した人事・賃金制度の改善と職務の創出、作業環境の改善に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)継続雇用制度導入のため、公平で納得の得られる人事評価制度、賃金制度、高齢者のための能力開発、教育・研修制度などを包括した人事諸制度を検討・整備 (ハード)高齢者職場として在宅配食サービスの事業展開を計画しているが高齢者でも作業しやすく、身体的負担の少ない職場にするための支援機器を開発・試作 |
研究概要 | システムや作業動線の改善、電化厨房機器の開発による作業負担の軽減、温度湿度の管理、作業不良姿勢の軽減といった改善を行った。また、シルバースタッフ制度を構築し65歳まで希望者全員の再雇用を実現した。 |
外部研究者 | 森村労務行政事務所 所長 森村和枝> (株)セントラルユニ フードサービスチームプランナー 牧内早苗 カコ株式会社 代表取締役 堂山和子 カコ株式会社 管理栄養士 浜田有美 |
所在地 | 大分県大分市 |
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事業内容 | 帳票類、婚礼用印刷物加工業 |
従業員 | 23人 |
研究費 | 7,899千円 |
研究領域 | 職務再設計、人事・賃金 |
研究テーマ | 印刷業における中高年齢者の作業負荷軽減と賃金制度のあり方に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)継続雇用をより一層推進させるため、中高年齢者を含めた全従業員の能力に応じた新しい賃金制度(職能給の導入を含む)を検討・整備 (ハード)高齢者にとって作業負荷の高い「印刷用刷版作製作業」と「印刷物梱包・包装作業」の作業について高齢者の作業負荷軽減のための支援機器・装置を開発・試作 |
研究概要 | 「健康力」や「健康力年齢」を定義付けし、定期的に健康力テストを実施するとともに、データベース上で個人ごとの体力測定結果を管理できるシステムを構築し、高齢者が健康の維持管理に継続的に取り組める仕組みを構築した。 高齢者でも安全かつ簡単に操作できる支援機器を開発・導入し、重筋作業等による身体的負荷の軽減を図ることで、高齢者でも働ける職場環境を構築した。 |
外部研究者 | 広島安芸女子大学 教授 甲斐章人 日本文理大学 助教授 徂徠三十六 |
所在地 | 北海道帯広市 |
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事業内容 | 酪農用機械及び牛舎管理システム製造 |
従業員 | 87人 |
研究費 | 千円 |
研究領域 | 職務再設計 |
研究テーマ | 酪農用機械器具製造業における65歳までの雇用確保のための職場改善等の条件整備に関する調査研究 |
研究内容 | (ハード)高齢者にとって負担の大きい「牛用不凍給水機製造ライン」について作業分析を加え、作業負担軽減のための支援機器・装置を開発・試作し、高齢者に優しいライン構築を確立 |
研究概要 | 製品箱入れおよび製品積み上げ作業について、重量物であり、腰や腕に相当負担がかかることから、バランサーによる改善により作業負荷の軽減を行った。多能工化への移行および高い品質づくりに不可欠な作業標準書を作成した。 |
外部研究者 | 北海道工業大学 教授 三上行生 帯広市産業技術センター 技術アドバイザー 岩田昭夫 北海道立工業試験場 科長 飯田憲一 北海道立工業試験場 研究職員 畑沢賢一 |
所在地 | 宮崎県延岡市 |
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>事業内容 | 繊維機械製造及び高精度精密板金部品製造業 |
従業員 | 35人 |
研究費 | 3,872千円 |
研究領域 | 職務再設計 |
研究テーマ | 金属加工技術を活用した高齢者のための新しい職域づくりに関する調査研究 |
研究内容 | (ハード)継続雇用制度をより充実させるため、福祉・介護分野において 、高齢従業員が持つ高度な熟練加工技術を生かせることのできる新職場創設のための調査・研究 |
研究概要 | 高齢熟練工の職域拡大として「福祉用具の修理・改造」を実施しながら「新たな福祉用具の改良・開発」に取り組んだ。 |
外部研究者 | 土田テクノロジーコンサルタント 代表 土田 聡 中村コンサルタント事務所 所長 中村清昭 九州保健福祉大学 講師 山崎きよ子 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
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事業内容 | 集団給食業(給食請負業) |
従業員 | 5,155人 |
研究費 | 21,440千円 |
研究領域 | 職務再設計、能力開発 |
研究テーマ | 集団給食業における中高年齢者のための能力開発と事務作業負荷の軽減に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)生涯能力開発体系の作成、業務知識のデータベース化、パートタイム勤務者への人事考課の導入と賃金制度を確立 (ハード)<怠事務処理システムの構築 |
研究概要 | 今まで行ってきた研修を体系化し、パート従業員の技能伝承の要素を取り入れることで「調理講習会」を新設した。各人の能力意欲を考課し報酬と地位と責任に反映させる評価法を確定した。 |
外部研究者 | 武田技術士事務所 所長 武田和忠 |
所在地 | 福岡県北九州市 |
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事業内容 | 電磁鋼板の切断、加工 |
従業員 | 191人 |
研究費 | 24,998千円 |
研究領域 | 職務再設計、能力開発 |
研究テーマ | 電磁鋼板精整・梱包作業における中高年齢者のための職務再設計実務の再評価及びそのアプローチの確立と適正負荷環境下における職務能力水準の評価に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)職務再設計のための分析手法の確立と年齢を考慮した職務能力水準評価による人事・教育・健康管理など実践的な施策を展開するための調査・研究 (ハード)高齢従業員が多く従事している作業で特に身体的・精神的負担の大きい「梱包作業」と「クレーン運転作業」の作業について作業負荷軽減のための支援機器・装置を開発・試作 |
研究概要 | 電磁コイルの梱包作業において厳重に梱包する必要があることから、立つ・しゃがむの繰り返しと腰を曲げるなどの不自然な作業が頻雑に生じる。そのためテープの貼り付け、フープで縛るという作業について支援機器により作業負担を軽減した。 |
外部研究者 | 産業医科大学 教授 神代雅晴 新日本製鐵(株)八幡製鐵所 生産技術部能率グループ 戸嶋博文 新日本製鐵(株)八幡製鐵所 電磁鋼板工場マネジャー 長 誠一郎 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
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事業内容 | 家具、什器、金庫等の製造・販売 |
従業員 | 41人 |
研究費 | 29,207千円 |
研究領域 | 職務再設計、健康管理 |
研究テーマ | 高齢者個人の健康に配慮した職務と職場の改善診断ツールの開発、並びに重筋作業・不良作業姿勢診断評価チェックリストの開発とその応用による職場改善に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の健康に配慮した職場づくりのための改善判断ツールの開発及び重筋作業の負担評価・不良作業姿勢診断チェックリストの開発のための調査・研究 (ハード)高齢者にとって負担の大きい「金庫運搬作業」について、開発した上記チェックリストを用いて、作業を分析し作業改善につながる支援機器・装置を開発・試作 |
研究概要 | 科学的データに基づく評価尺度や評価基準レベルについて見直しを行い、科学的に妥当性のある「重筋作業レベル設定表2001」を開発した。 |
外部研究者 | 産業医科大学 教授 神代雅晴 天理大学 教授 近藤雄二 |