所在地 | 宮城県大崎市 |
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事業内容 | 高速精密プレス製品製造業 |
従業員 | 99人 |
研究費 | 11,189千円 |
研究領域 | 職務再設計、能力開発、健康管理 |
研究テーマ | 高速精密プレス製品製造業における高齢者のための教育訓練制度と作業負担軽減による機動的な生産体制の構築に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の積極的な活用に向けた能力開発(技能伝承・多能工化)に関する調査研究 (ハード)高齢者の作業安全確保と作業負担軽減に関する調査研究 |
研究概要 | 主力事業である高速精密プレス製品において、熟練技能技術者による技能の伝承や育成、多能工の育成等を実践することとあわせて職務能力開発体系の作成をし、健康状態を維持管理できる仕組みを開発した。 |
外部研究者 | 株式会社プレディクションテクノロジー 代表取締役社長 松田 聡浩 労働科学研究所 協力研究員 水野 有希 |
所在地 | 福井県坂井市 |
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事業内容 | 食品自動機械の開発、製造、販売 |
従業員 | 69人 |
研究費 | 24,742千円 |
研究領域 | 職務再設計、人事、賃金 |
研究テーマ | 菓子・食品機械製造グループにおける食品安全HACCP対応業界の主導モデルとなる新工場づくりに向けた新職務の創出と人事制度の構築及び高齢者技能の確保に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)新職務の創出、人事制度の構築 (ハード)高齢者技能活用のための職場環境の創出 |
研究概要 | 菓子固有の「風合い」について必然的に高齢従業員に頼らざるえないため、高齢者専業職場を解消し、多能工づくりを促進した。また新職務を創設し高齢者の能力と特質を最大限に発揮できる生産管理を行うこととした。 |
外部研究者 | 青垣労務管理事務所 次長 青垣 智則 業再技術コンサルタント 所長 白崎 憲二 |
所在地 | 愛知県刈谷市 |
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事業内容 | 製造業 |
従業員 | 135人 |
研究費 | 23,031千円 |
研究領域 | 職務再設計、人事・賃金 |
研究テーマ | 金属熱処理工程後における重筋作業の作業負担軽減と、高齢者の活用を目的としたフレキシブルな勤務体系のシステムの構築及び高齢者を活用した適正な要員計画の調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の活用を目的としたフレキシブルな勤務体系のシステムの構築及び高齢者を活用した適正な要員計画の研究 (ハード)金属熱処理工程における重筋作業の作業負担軽減 |
研究概要 | 熱処理工程後における熟練した高齢従業員の重筋作業の負担を軽減した。またフレキシブルな勤務体系の構築と適正な要員計画を実現することで高齢者にとって安全で快適な職場の創造と生産性の向上を図ることができた。 |
外部研究者 | 日本大学生産工学部 専任講師 鳥居塚 崇 有限会社 エーアイ 取締役社長 小山田政義 |
所在地 | 大阪府河内長野市 |
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事業内容 | 工業用住宅の各種部材製造業 |
従業員 | 254人 |
研究費 | 27,531千円 |
研究領域 | 職務再設計、能力開発、健康管理 |
研究テーマ | 住宅部材製造業における再チャレンジに懸ける高齢者への教育訓練強化と加齢に見合う健康管理支援体制の構築及び職場環境の創出に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の能力を有効に活用するための教育訓練制度の確立及び健康管理支援体制の構築 (ハード)高齢者の作業安全の確保と作業負担軽減 |
研究概要 | 有能な高齢者の能力を有効活用するために「教育訓練体系」を整備した。あわせて健康管理支援体制の構築、高齢者の作業安全の確保をすることでエイジフリー化の実現ができる体制の基盤づくりを行うことができた。 |
外部研究者 | 甲斐経営技術研究所 所長 甲斐 章人 |
所在地 | 横浜市磯子区 |
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事業内容 | 自動車部品加工業 |
従業員 | 75人 |
研究費 | 24,382千円 |
研究領域 | 職務再設計、健康管理、人事・賃金 |
研究テーマ | 自動車部品加工業における高度熟練技術・技能、重筋作業の標準化による高齢者就労の実現と健康管理支援体制の構築に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の就労を可能にするための人事管理制度及び健康管理支援体制の構築に関する調査研究 (ハード)高齢者の就労を可能にするための作業負担の軽減に関する調査研究 |
研究概要 | 高齢者の高度熟練技能が要求されるだけでなく、作業における敏捷性が求められているため、スキルマップを作成し、技術・技能の標準化を図った。重筋作業については支援機器により作業負担を軽減し、作業負担や自覚症状の調査・分析に基づき健康管理体制を確立した。 |
外部研究者 | (有)露木生産技術研究所所長、神奈川県高年齢者雇用アドバイザー 露木 崇夫 川口社会保険労務士法人 代表社員 菅原 由紀 |
所在地 | 大阪府東大阪市 |
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事業内容 | マグネット応用製品の企画・開発・製造・販売 |
従業員 | 66人 |
研究費 | 25,063千円 |
研究領域 | 職務再設計、能力開発、その他 |
研究テーマ | 高齢者の豊富な知識、経験と路地裏ネットワークを活用した生産システムの構築及び作業負担の軽減による職域の拡大に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の豊富な知識、経験と路地裏ネットワークを活用した生産システムによる高齢者の職域の拡大に関する調査研究 (ハード)高齢者の豊富な知識、経験と路地裏ネットワークを活用した生産システムの構築 |
研究概要 | 高齢者の培われた豊富な知識、経験に基づく勘やコツ、これらに基づく「ひらめき」による製品開発について開発、設計の際の作業負担をシステムの開発により軽減した。また、文書管理システムより高齢者が構想から生産までのすべてのプロセスに一貫して携わることが可能になった。 |
外部研究者 | 近畿大学理工学部 教授 久米 靖文 アレグロソフトウェアテクノロジーInc . 取締役社長 高山 智充 |
所在地 | 滋賀県彦根市 |
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事業内容 | 食肉及び食肉加工品の製造販売、飲食店事業 |
従業員 | 91人 |
研究費 | 3,803千円 |
研究領域 | 能力開発、健康管理 |
研究テーマ | 近江牛肉を取り扱う地場産業で、高齢熟練技能従業員の能力活用と働き甲斐のある職場創造に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)作業環境整備に関する研究 (ハード)作業の平準化及び技能伝承マニュアルの作成 |
研究概要 | 社員の高齢化にともなって牛肉の加工技術技能の伝承と改善が課題となっている。このため、精肉加工技術を標準化による技能伝承ツール(ビデオ)の作成、従業員の「やる気」を喚起する方策として「専門技能等級別教育プラン」を作成した。また、精肉加工における身体的負荷を軽減した。 |
外部研究者 | 尾崎経営事務所 所長 尾崎 泰雄 松尾経営コンサルタント事務所 所長 松尾 安蔵 |
所在地 | 静岡県浜松市 |
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事業内容 | 自動車部品製造業 |
従業員 | 1,288人 |
研究費 | 6,210千円 |
研究領域 | 健康管理、その他 |
研究テーマ | 高齢者の能力を有効活用するための職域の開発に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢者の能力を活かした職域開発に関する研究及び高齢者人材バンク構想の具体化 |
研究概要 | 今後、大量の定年退職者が予定されているが、高齢者が有効活用されていない。これについて高齢者の意識調査及び能力把握調査、ニーズ調査の調査分析を行い、グループ全体で高齢者の有効活用するための個人のデータベースを構築した。これに基づいて高齢者人材バンクを制度として構築し、高齢者の就労機会と管理者、技能者の確保を図った。 |
外部研究者 | (株)創造経営センター 代表取締役社長 礒部 巖 (株)創造経営センター 企画管理部 近能 孝尚 (株)創造経営センター コンサルティング事業部 根本 兼司 |
所在地 | 栃木県さくら市 |
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事業内容 | 精密機械器具製造業 |
従業員 | 53人 |
研究費 | 75,230千円 |
研究領域 | 職務再設計、人事・賃金、能力開発 |
研究テーマ | 精密機械器具製造業における高齢者の能力の活用と70歳まで働ける職場の創出に関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)高齢化に対応した人事、賃金制度及び高齢者の活用を目的とした教育訓練制度の確立 (ハード)生産性向上を図るための職場環境創出に関する研究 |
研究概要 | 当社において製品は多品種少量生産であり、超精密加工で、熟練高年齢者の技術に頼っているが、技能伝承が急務な時期に来ている。このため、技能伝承に向けてスキルマップを作成した。また、教育訓練制度のうち、必要性の高い生産管理システムについて開発を行った。 |
外部研究者 | 元新陽工業株式会社 経営管理部長 渡邊 和雄 高年齢者雇用アドバイザー 増田 秀雄 |
所在地 | 広島市安芸区 |
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事業内容 | 自動車用プラスチック製品製造業 |
従業員 | 125人 |
研究費 | 24,304千円 |
研究領域 | 職務再設計、健康管理、その他 |
研究テーマ | 自動車用プラスチック製品製造業における高齢者の活用のための健康管理支援体制の構築及び働きやすさに関する調査研究 |
研究内容 | (ソフト)健康管理支援体制の構築及び高齢者の作業安全の確保と作業負荷軽減のための調査研究 |
研究概要 | 高齢者の雇用は避けて通れない状況にあるが、作業負荷の軽減、腰痛防止対策といった問題点が存在する。こうした中で、高齢者の生産性の向上を図り、常に健康であることが重要であることから健康管理支援体制の構築を行った。 |
外部研究者 | 元近畿大学 教授 畝 正二 広島文教大学 教授 宇土 博 |