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令和6年度障害者雇用職場改善好事例募集

 障害者雇用において雇用管理、雇用環境等を改善・工夫し、様々な取組を行っている事業所の中から、他の事業所のモデルとなる好事例を募集し、これを広く一般に周知することにより、事業所における障害者の雇用促進と職域の拡大及び職場定着の促進を図ると共に、事業主の自主的な取組の支援と障害者雇用に関する理解の向上に資することを目的としています。

募集期間

 令和6年2月1日(木曜日)から5月20日(月曜日)〔必着〕まで  ※募集は終了しました。

募集テーマ

 加齢に伴う体力・能力等の変化や、就労継続に伴い生じる本人の意向と業務のミスマッチ等の諸課題について事業所が配慮・工夫し、障害者が安心して、やりがいをもって働けるように取り組んだ職場改善好事例

募集事例

 障害のある者の加齢に伴い生じる体力・能力等の変化や、就労継続に伴い生じる本人の意向と業務のミスマッチについて事業所としてどのような工夫を行い、どのように職場全体で就労継続等を図っているかについて、様々な事例を募集します。

<取組事例>

  • 加齢に伴い現作業への対応が困難になったため、テレワーク等ICTを活用した新しい働き方の実現のための環境整備により就業継続を図った事例
  • 新たな職域開発、配置転換等により、就労意欲の喚起を図った事例
  • 作業効率の低下が就労意欲の減退につながらないよう工夫を図った事例
  • 業務の慣れから停滞感が生じることのないよう中長期の目標設定や人事評価制度の見直しを行った事例
  • オープンポジション採用や、高年齢者が就業可能な職場の作業環境を整備することにより、高年齢の障害者を新たに採用した事例
  • 通院等が必要な障害者について、短時間勤務制度を導入したことにより、就業継続を図った事例
  • 障害者のリスキリングを通して獲得したスキルを活用し、就業継続を図った事例...等

応募資格

  1. (1)障害者を雇用している事業所
  2. (2)労働関係法令等に関し重大な違反がないこと及び社会通念上、表彰するにふさわしくないと判断される問題を起こしていないこと。
  3. (3)応募事業所において障害者雇用に関する支援・コンサルティングを主たる営業品目としていないこと、かつ自企業グループ内に障害者雇用に関する支援・コンサルティングを主たる営業品目とする企業がないこと。

(注)詳細は「令和6年度募集要項」をご確認ください。

応募方法

 「令和6年度応募用紙」にご記入いただき、下記の送付先あて原則電子メール(郵送も可)にてご応募ください。

応募用紙の送付先・お問い合せ先

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
障害者雇用開発推進部 雇用開発課
〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-3
TEL:043-297-9514
メールアドレス:manual(at)jeed.go.jp
※(at)は@に置き換えてください

応募に当たっての留意事項

  1. (1)応募用紙に障害のある方の個別の事例を記載する場合(本人画像含む)は、事前に事例の対象となる方の承諾を得てください。また、氏名の表記は、イニシャルを用いるなど、匿名にしてください。また、支援人材の社員等について記載する場合も、同様の取扱いとしてください。
  2. (2)応募用紙の各欄には、取組内容を具体的にご記入いただきますようお願いします。応募用紙の記入例を併せてご参照ください(複数事例がある場合は、応募用紙の「Ⅲ 取組事例の具体的内容」を必要数記載願います)。

厚生労働大臣賞(1編)

  • 優秀賞 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 理事長賞(若干編)
  • 奨励賞 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 理事長賞(若干編)

 入賞事例は、令和6年8月末ごろに当機構ホームページ等で発表する予定です。それ以外の事例に関しては、令和6年9月上旬までに審査結果を文書にて直接通知します。

表彰式

 厚生労働大臣賞及び独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞のうち優秀賞の表彰式は、令和6年9月(予定)に東京都内で開催する予定です(該当事業所には追って通知します)。

好事例の紹介