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第４１回全国アビリンピック大会概要

　アビリンピックは、障害のある方々が日ごろ職場などで培った技能を競う大会です。障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。

　第４１回全国障害者技能競技大会（第４１回全国アビリンピック）は、令和３年１２月１７日金曜日から２０日月曜日までの４日間にわたり、東京都にある東京ビッグサイト（東京国際展示場）で開催いたしました。
　本大会では、全国から３７０名の選手が２５種目に参加し、日ごろ培った技能を競い合うとともに、「クラフトテープかごバッグ製作」・「ＯＡ機器等メンテナンス」の２職種による技能デモンストレーションを実施し、参加者は優れた技能を披露しました。
　また、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、「第５９回技能五輪全国大会及び第４１回全国障害者技能競技大会における新型コロナウイルス感染拡大防止のための具体的な措置」を策定の上、参加者を選手及び関係者に限定するほか、大会会場への入場に当たっては、新型コロナウイルスワクチンを２回接種済み、又はＰＣＲ検査の結果陰性であることを証明できる者に限るなど、徹底した新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で開催しました。

　なお、例年、アビリンピックの一環として、障害者の雇用に関わる展示、実演、体験などの総合的なイベントとして開催していた「障害者ワークフェア」については、新型コロナウイルス感染症の影響により、その開催を中止としております。

日程／会場

日付	内容	会場
令和３年１２月１７日金曜日	開会式（Web配信）　オリエンテーション	東京ビッグサイト西展示棟西１ホール／西２ホール
令和３年１２月１８日土曜日	技能競技　技能デモンストレーション　オリエンテーション	東京ビッグサイト西展示棟西１ホール／西２ホール
令和３年１２月１９日日曜日	技能競技　技能デモンストレーション	東京ビッグサイト西展示棟西１ホール／西２ホール
令和３年１２月２０日月曜日	閉会式（Web配信）　成績発表（Web配信）