htmlメール 令和6年5月31日

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メールマガジン 第131号 令和6年5月31日

JEEDメールマガジン

 みなさま、こんにちは。
 今号では、高齢者雇用に取り組む際にご活用いただける「65歳超雇用推進助成金」について特集します。

イベント開催予定等

 

今月の特集

[高]
令和6年度 65歳超雇用推進助成金のご案内

注目のトピックス

[障]
報奨金等申請のご案内
[障]
第32回職業リハビリテーション研究・実践発表会
〜発表者募集のお知らせ〜
[求]
令和6年度「職業訓練教材コンクール」開催
および作品募集のお知らせ
[障]
〜障害者職業訓練にたずさわるみなさまへ〜
職業訓練の実施や新たな受入れをサポートします!
[障]
令和6年度障害者雇用支援月間における「絵画コンテスト 働くすがた〜今そして未来〜」「写真コンテスト 職場で輝く障害者〜今その瞬間〜」作品を募集しています!

刊行物の紹介

[障]
職業センター成果物最新刊のご案内

マイエリア情報

 
JEEDの各支部・施設の最新情報のご案内

JEEDの出版物

[高]
エルダー5月号
[障]
働く広場5月号

お知らせ

[共]
JEEDホームページ新着情報
[共]
調達関係(入札等)情報

関連情報

厚生労働省からのお知らせ

[高] 高年齢者雇用支援関係記事
[障] 障害者雇用支援関係記事
[求] 求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共] 各業務に共通して関係する記事

今月の特集

 「65歳超雇用推進助成金」は、高年齢者が意欲と能力のあるかぎり年齢にかかわらず働くことができる生涯現役社会を実現するため、65歳以上への定年引上げや高年齢者の雇用管理制度の整備等、高年齢の有期契約労働者の無期雇用への転換を行う事業主に対して助成するものであり、以下の3コースがあります。

65歳超継続雇用促進コース
 65歳以上への定年の引上げ、定年の定めの廃止、希望者全員を対象とする66歳以上の継続雇用制度の導入、他社による継続雇用制度の導入のいずれかの措置を実施した事業主のみなさまを助成します。

●おもな支給要件

  1 就業規則等で定めている定年年齢等を、過去最高を上回る年齢に引き上げるとともに、高年齢者雇用等推進者の選任および高年齢者雇用管理に関する措置を一つ以上実施していること

  2 就業規則の作成等に係る専門家等への経費の支出があること。また、改正前後の就業規則を労働基準監督署へ届け出ていること

  3 1年以上継続して雇用されている60歳以上の雇用保険被保険者が1人以上いること

●支給額

  10万円から160万円
(実施した制度、被保険者の数や定年の引上げ年齢等に応じた金額)

 詳細はこちら

高年齢者評価制度等雇用管理改善コース
 高年齢者の雇用管理制度を整備するための措置(賃金制度、研修制度、労働時間制度、健康管理制度等)を実施した事業主のみなさまを助成します。

●おもな支給要件

  1 雇用管理整備計画書を提出し、認定を受けていること

  2 高年齢者雇用等推進者を選任していること

  3 1年以上継続して雇用されている60歳以上の雇用保険被保険者に対して、雇用管理整備の措置を実施し、経費を支出していること

●支給額

  対象経費(上限50万円)の60%(中小企業事業主以外は45%)
※初回の支給対象経費については50万円の費用を要したものとみなします

 詳細はこちら

高年齢者無期雇用転換コース
 50歳以上で定年年齢未満の有期契約労働者を無期雇用労働者に転換した事業主のみなさまを助成します。

●おもな支給要件

  1 無期雇用転換制度を就業規則等に規定していることおよび高年齢者雇用等推進者の選任および高年齢者雇用管理に関する措置を一つ以上実施していること

  2 無期雇用転換計画に基づき、無期雇用労働者に転換していること

  3 無期雇用に転換した労働者に転換後6カ月分の賃金を支給していること

●支給額

  対象労働者1人につき30万円(中小企業事業主以外は23万円)

 詳細はこちら

各助成金の申請につきましては、「高年齢者の雇用の安定等に関する法律の遵守」が必要となります。支給要件・留意事項は、各助成金の詳細情報をご覧ください。

令和6年度制度説明動画
 説明動画はこちら

◆相談・申請窓口およびお問合せ先◆

  全国の各都道府県支部高齢・障害者業務課
(東京・大阪は、高齢・障害者窓口サービス課)

 
注目のトピックス

 障害者雇用納付金制度に基づき、事業主のみなさまには毎年、前年度の障害者の雇用実績に応じて、報奨金等の申請を行っていただいています。
 報奨金については、常時雇用する労働者が100人以下の事業主で、支給要件として定められている数を超えて障害者を雇用している事業主からの申請に基づき、また、在宅就業障害者特例報奨金については、在宅就業障害者に仕事を発注した報奨金申請対象事業主からの申請に基づき、支払った対価に応じた額を支給しています。
 特例給付金については、常用雇用労働者である障害者および週所定労働時間が10時間以上20時間未満の障害者を雇用している事業主からの申請に基づき支給します。

 令和6年度の申請期限は下表の通りです。

種別 申請の対象期間 申請期間 支給時期
報奨金 令和5年4月1日〜令和6年3月31日
 
令和6年4月1日〜令和6年7月31日
(※)
令和6年10月1日〜
令和6年12月31日の間に支給
在宅就業障害者特例報奨金
特例給付金(納付金の申告義務がない事業主)

(※)報奨金等の支給金は、申請期限を過ぎた場合には支給できませんので
十分にご注意ください。

 詳細は、ホームページをご覧ください!


 納付金制度、納付金の申告、調整金、報奨金などの支給申請に関する事務手続きなどについては、JEEDホームページをご覧いただくほか、JEED各都道府県支部の申告申請窓口にお問い合わせください。
 なお、JEEDホームページのチャットボットからもお問い合わせいただけます。あわせてご利用ください。

<JEEDホームページに以下の情報を掲載しています。>
◇障害者雇用納付金制度の概要(記入説明書など)
◇申告申請・納付の手続き
◇プライバシーに配慮した障害者の把握・確認について など

納付金制度申告申請解説の動画を公開しています!

納付金制度の概要や、申告申請および納付の具体的な手続きなどを解説した“音声・字幕付きの動画”をJEEDホームページに公開していますので、ぜひご活用ください。
障害者雇用納付金制度 申告申請解説動画(音声・字幕付き資料)

◆お問合せ先◆
 各都道府県支部 高齢・障害者業務課
(東京・大阪は高齢・障害者窓口サービス課)

 「職業リハビリテーション研究・実践発表会」は、職業リハビリテーションに関する研究成果、実践報告の発表のほか、特別講演、パネルディスカッションなどを行うもので、毎年開催しています。
 今年度は以下の日程で、前年度より規模を拡大して実施します。また、6月上旬から口頭発表およびポスター発表の発表者を募集しますので、ホームページをぜひご覧ください。

<第32回職業リハビリテーション研究・実践発表会>

◆日程◆
 令和6年11月13日(水)〜14日(木)

◆会場◆
 東京ビッグサイト会議棟
 (東京都江東区有明3-11-1)

◆発表者の募集◆

・11月14日(木)に行う口頭発表およびポスター発表の発表者を6月上旬から募集します。

・申込期限は、令和6年7月3日(水)15時までです。なお、申込期限前であっても、定員になり次第申込みを締め切りますので、ご留意ください。

・詳しくは、以下のバナーをクリックしてご確認ください。

◆その他◆

 参加者募集は8月末ごろから開始する予定です。

◆お問合せ先◆

 研究企画部 企画調整室(TEL:043-297-9067)

 JEEDでは厚生労働省および中央職業能力開発協会との共催により、人材開発関係者の意識の啓発を図り、人材開発の推進と向上に資することを目的として、『職業訓練教材コンクール』を開催しております。
 本コンクールで入賞された職業訓練教材については、表彰状および副賞が授与されるとともに、厚生労働省ホームページで公表されるなど、人材開発の啓発活動に広く活用されます。ふるってご応募ください。

(1)応募資格
人材開発(職業能力開発等)にたずさわっている方や過去に人材開発にたずさわった方などで、未発表の制作・開発した教材を有している方。 また、複数の方による共同制作・開発や、職業訓練法人などによる事業所単位での応募も可能です。

(2)応募締切日
令和6年7月31日(水)

(3)内容
職業訓練の実施に効果的な教材全般
① 教科書(「プリント」なども含みます)
② DVDなど、映像・文字・音声を用いた教材
③ シミュレーター、模型、プログラムモジュールなど
 実際に職業訓練で使用したものや使用予定のもの、または使用する目的で制作・開発された「オリジナル教材(単体または数点を組み合わせた教材)」とします。なお、数点を組み合わせた教材は、「一群・一式」として取り扱います。

(4)提出物(すべて必須)
① 応募する教材作品
② 応募教材作品説明書

その他詳細についてはこちらをご参照ください。

◆お問合せ先◆

職業能力開発総合大学校 基盤整備センター

企画調整部 職業訓練教材整備室(TEL:042-348-5076)

障害のある人の職業訓練の実施や新たな受入れに際して、
お困りのことはありませんか?

 JEEDの国立職業リハビリテーションセンターおよび国立吉備高原職業リハビリテーションセンターでは、精神障害や発達障害など職業訓練上特別な支援を要する障害のある人(特別支援障害者)を積極的に受け入れ、職業訓練を実施し、その訓練内容や指導技法などをほかの障害者職業能力開発施設などに提供しています。
 具体的には、(1)訓練場面の見学や訓練体験、(2)訓練コース設置の際の助言、(3)相談専用窓口での助言・援助などを行っていますので、ぜひご利用ください。

(1)訓練場面の見学や訓練体験ができる

 指導技法等体験プログラム

 特別支援障害者に対する職業訓練の内容や専門訓練コースの設置方法について理解を深めていただくために、訓練場面の見学や訓練体験などを年間を通して、定期的に実施しています。

◆対象◆

 障害者職業能力開発校または一般の職業能力開発校、委託訓練を実施している機関、都道府県人材開発主管課で障害者職業訓練の企画を担当されている方など

◆開催場所◆
 ・国立職業リハビリテーションセンター
  (埼玉県所沢市並木4-2)
 ・国立吉備高原職業リハビリテーションセンター
  (岡山県加賀郡吉備中央町吉川7520)

◆プログラム内容の詳細◆
 各センターのご案内をご覧ください。
 ・国立職業リハビリテーションセンター
 ・国立吉備高原職業リハビリテーションセンター

◆お問合せ先◆

 国立職業リハビリテーションセンター 技法普及課
(TEL:04-2995-1144)
国立吉備高原職業リハビリテーションセンター 訓練第二課
(TEL:0866-56-9045)

(2)特別支援障害者などを専門的に受け入れる訓練コースの設置や運営について情報やノウハウを得ることができる

 専門訓練コース設置・運営サポート事業

 対象施設の訓練計画や訓練環境、支援ニーズなどに基づいた個別の支援プログラムを作成し、訓練コースの設置・運営について支援します。

◆対象◆

 特別支援障害者などを専門に受け入れる訓練コースを設置している、または今後設置を検討している障害者職業能力開発校 など

◆お問合せ先◆

 職業リハビリテーション部 指導課 広域・職業訓練係
 (TEL:043-297-9030)

(3)障害のある人の職業訓練に関するさまざまな相談ができる

 障害のある人の職業訓練を実施する際に用いる訓練教材や指導技法などに関するお悩みに対して助言・援助します。相談希望の方は、お問い合わせください。

◆相談専用窓口◆

  国立職業リハビリテーションセンター 技法普及課
 (TEL:04-2995-1144)

(4)障害者職業訓練推進交流プラザ 11月1日(金)開催!

 障害のある人の職業訓練に関する実践的・先導的な職業訓練の取組みについての意見交換、情報交換等を行うことで障害者職業訓練の促進を図るため、厚生労働省との協同により「障害者職業訓練推進交流プラザ」を開催しています。

 実施内容の詳細は、JEEDホームページや9月初旬配信予定のJEEDメールマガジンなどにてお知らせします。

◆対象◆

 障害のある人の職業訓練を実施している、または障害のある人の受入れを検討している施設等
(障害者職業能力開発校、一般の職業能力開発校、民間の障害者職業能力開発施設、障害者委託訓練受託施設、都道府県人材開発主管課)の方など

◆お問合せ先◆
 職業リハビリテーション部 指導課 広域・職業訓練係
 (TEL:043-297-9030)

(5)職業訓練実践マニュアルなど

 特別支援障害者の受入れや、より効果的な職業訓練の実施に必要な指導技法などを取りまとめています。

 無料で配付していますので、必要な方はお問い合わせください。

◆お問合せ先◆
 職業リハビリテーション部 指導課
 広域・職業訓練係
 (TEL:043-297-9030)

 毎年9月1日〜30日は、「障害者雇用支援月間」です。国民のみなさまが障害者雇用への理解と関心を深めていただけるよう、障害のある方々を対象に「働くこと」をテーマとする絵画を募集する「絵画コンテスト 働くすがた〜今そして未来〜」と、「障害のある方の仕事にスポットをあて、障害のある方が働いている姿を撮影したもの」をテーマとする写真を募集する「写真コンテスト 職場で輝く障害者〜今その瞬間〜」を実施しています。
 厚生労働大臣賞受賞作品は、障害者雇用支援月間ポスターの原画として使用し、全国のハローワークなどに掲示します。また、入賞した作品の展示会を全国各地で開催します。

◆応募締切◆
令和6年6月17日(月)【当日消印有効】

◆応募方法◆
詳しくは募集要項のページをご覧ください。

◆お問合せ先◆
 障害者雇用開発推進部 雇用開発課(TEL:043ー297ー9515)

刊行物Web版の紹介

 障害者職業総合センター職業センターでは、発達障害者、精神障害者および高次脳機能障害者それぞれの障害特性ニーズに応じた新たな職業リハビリテーション技法の開発と改良を行っています。また、その成果を支援マニュアルに取りまとめて、普及に努めています。令和5年度は、以下の三つの技法開発に取り組み、支援マニュアルを3月に発行しました。

■支援マニュアルNo.25
「テレワークにおける職場適応のための支援技法の開発」

 感染症の拡大を契機に多様な働き方の一つとして注目された「テレワーク」をテーマに技法開発を行いました。テレワークに求められる基礎的な対応力のうち、特に自己発信力、作業および体調の自己管理力について、講習や演習等を通じて理解を深めることを目的とした「テレワークプログラム」を開発しました。
 テレワークプログラムは、テレワークでの就職や復職を目ざす対象者にかぎらず、メールやWeb会議システムに関する知識付与が必要な対象者などに、部分的に活用することができます。

■支援マニュアルNo.26

「職場適応を促進するための相談技法の開発
〜ジョブコーチ支援における活用に向けて〜」

 これまで職業センターにおいて開発してきた、生活習慣やストレス対処等の支援技法をもとに、ジョブコーチ等の支援者が相談支援場面で活用しやすいようなツールを作成するとともに、これらのツールを活用した障害者の職場適応を促進するための相談技法をマニュアルとしてとりまとめました。
 あわせて別冊として、職場定着を支える会社内での取組みや、それを支える就労支援において使いやすい各種資料を「職場適応を促進するための相談支援ツール集」として取りまとめました。

■高次脳機能障害がある方への支援マニュアルNo.27
「高次脳機能障害者の就労に役立つ視聴覚教材の開発」

 高次脳機能障害のある方に対して職業センターで実施している、障害特性に対する理解を深めるグループワーク、対処手段の習得、自己管理能力の向上のためのメモリーノート訓練等の内容を整理し、個別支援においても実施できるようにDVD等の視聴覚教材を開発しました。また、これら視聴覚教材を活用した支援技法を、支援マニュアルとして取りまとめました。あわせて別冊として、視聴覚教材(DVD)の使い方を記載した活用ガイドも作成しました。

◆お問合せ先◆
 障害者職業総合センター 職業センター(TEL:043-297-9043)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各支部・施設で行っている
研修、説明会、その他のイベントなどをご案内しています。


↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。

JEEDの出版物

高齢者雇用、障害者雇用、職業能力開発に関する
より詳しい情報をこちらからご覧いただけます。

(※表紙画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

[高] エルダー5月号

エルダー

特集
シニアの活き活き職場づくり
ー安全・健康確保を進めようー
 70歳就業時代を迎え、高齢者がより長く働ける環境の整備が求められている一方で、考慮しなければいけないのが、加齢による身体機能の低下です。そこで重要なのが、職場における安全対策と、高齢者自身の健康管理の取組みです。
 今号では、職場の環境改善、適切な運動などによる身体機能の維持・向上に取り組み、高齢者が活き活き働ける職場づくりについて特集します。

リーダーズトーク
進化を遂げるアシストスーツ
健康で長く働き続けるために

一般社団法人アシストスーツ協会 代表理事
飯田成晃さん


読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

[障] 働く広場5月号

働く広場

職場ルポ
 再生資源卸売事業を行う「株式会社こんの」(福島県)を訪問。安全を確保しながら障害のある社員らが安心して働き続けられる職場づくりについて取材しました。

グラビア
 惣菜向けのカット野菜や調理キットづくりを手がける「株式会社クリハラ」(群馬県)を取材。工場内で働く障害のある社員の活躍ぶりを紹介します。

編集委員が行く
 八重田淳編集委員が、「EY Japan株式会社」(東京都)を取材。障害者雇用を推進するために同社で行われているDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス)の取組みについて紹介します。

読者アンケートは随時受けつけています。
ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

お知らせ

調達関係(入札等)情報  現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、JEEDホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
  JEEDは、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

関連情報

こちらのコーナーでは、他の法人等から
よせられた情報を掲載しています。

厚生労働省からのお知らせ

「グッドキャリア企業アワード2024」応募受付を開始しました
〜従業員のキャリア形成支援に取り組む企業を募集〜

 厚生労働省は、このたび、「グッドキャリア企業アワード2024」の応募受け付けを開始しました。従業員のキャリア形成支援に取り組む企業のみなさまのご応募をお待ちしています。募集締切りは、7月26日(金)です。

 「グッドキャリア企業アワード」とは、従業員の自律的なキャリア形成の支援について、他の模範となる取組みを行っている企業を表彰するもので、これまでに103社を表彰しています。
 学識経験者などで構成する審査委員会が応募企業の取組み内容を審査し、表彰企業を選定します。そして、11月27日(水)に表彰式を兼ねたシンポジウムを実施する予定です。

 なお、受賞企業の取組みは、公式サイト「グッドキャリアプロジェクト」や事例集などで、優れた事例として紹介します。

【募集概要】

 ◆募集対象
従業員の自律的なキャリア形成(職業生活設計・働き方の実現)を支援するための取組みを行っている企業等
※企業としての応募のほか、事業所単位での応募も可

 ◆募集期間
5月27日(月)〜7月26日(金)

 ◆応募方法
「グッドキャリアプロジェクト」ホームページの応募フォームから
直接ご応募ください

 ◆表彰種類
・大賞(厚生労働大臣表彰)
・イノベーション賞(厚生労働省人材開発統括官表彰)

 ◆シンポジウム/表彰式
11月27日(水)に、時事通信ホール(東京都中央区)での実施を予定

【お問合せ先】

 グッドキャリア企業アワード2024事務局
E-mail career-award@mail.o-hara.ac.jp
 電話 03-6261-1362(平日:10:00〜17:00)

 ※詳しくは厚生労働省ホームページ(報道発表資料)または公式サイト
ご覧ください。

◇編集後記
 今号では、高齢者雇用に取り組む際に活用できる「65歳超雇用推進助成金」について特集しました。本特集を参考に、今後もさらに高齢者雇用を進めていただけましたら幸いです。
 今号も最後までお読みいただきありがとうございました。

◆JEEDのホームページはこちら!◆

第132号は令和6年6月28日(金)配信予定です。
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〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
(禁無断転載)

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