２ 障害のある社員に対して、その仕事をサポートする社員をそばに配置し、能力を発揮して働き続けられるようにしたい。

（事例１）重度の障害のある社員の仕事をサポートしたり、外出が必要な仕事に同行するスタッフを配置したい。

視覚障害または身体障害の方の業務遂行のために必要な職場介助者を配置または委嘱する場合に支給します。

• 職場介助者の配置助成金

  『配置』直接雇用している介助業務担当者が行う場合はこちら

• 職場介助者の委嘱助成金

  『委嘱』介助業務を外部に委託して行う場合はこちら

（事例２）音が聞こえづらい社員が同僚とコミュニケーションをとって仕事を行う場合や、社内研修・面談を行う際に、手話通訳を依頼したい。

聴覚障害の方の雇用管理のために必要な手話通訳・要約筆記等担当者を委託する場合に支給します。

• 手話通訳・要約筆記等担当者の委嘱助成金

（事例３）障害のある社員が気軽に悩み事を相談できるよう、相談窓口を充実させたい。

障害者相談窓口担当者を増員したり、その窓口担当者にスキルアップ研修を受講させたり、障害者雇用専門機関に相談業務を委託する場合（相談窓口の機能拡充）に支給します。

• 障害者相談窓口担当者の配置助成金

（事例４）障害のある社員が職場に慣れるまで、仕事のアシストをしてくれるスタッフを配置したい。

障害者の雇い入れを行う際、職場定着や業務遂行に必要な職場支援員を配置または委嘱する場合に支給します。

• 職場支援員の配置又は委嘱助成金