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5 重い障害のある社員の通勤をサポートしたい。

(事例1)障害のある社員のために、会社の近くに障害に配慮した住宅を借りたい。

重度障害者等用住宅の賃借助成金

障害が理由で通勤が困難な重度障害者のために、特別な構造または設備を備えた住宅を借りる場合に支給します。

(事例2)障害のある社員が入居する住宅に、通勤の指導、援助を行う指導員を配置したい。

重度障害者等が5人以上入居する住宅に指導員を配置する場合に支給します。

指導員の配置助成金

(事例3)障害のある社員が通勤のため会社の近くに住宅を借りる場合に、住宅手当を支給したい。

住宅手当の支払助成金

重度障害者等が自分で賃貸住宅を契約して家賃を支払っている場合で、障害者以外の社員に通常支払っている住宅手当の限度額以上に、住宅手当を支払うことを定めている場合に支給します。

(事例4)障害のある社員のために、会社で通勤用バスを購入したい。

5人以上の重度障害者等のために通勤用バスを購入する場合に支給します。

通勤用バスの購入

(事例5)障害のある社員のために運行する通勤用バスの運転手を委嘱したい。

通勤用バス運転従事者の委嘱助成金

5人以上の重度障害者等のために通勤用バスの運転手を外部委託する場合に支給します。

(事例6)公共交通機関を利用して通勤できるようアシストするスタッフを設置したい。

重度障害者等の通勤(公共交通機関を利用する通勤に限ります。)を容易にするために指導、援助等を行う通勤援助者を外部委託する場合に支給します。

通勤援助者の委嘱助成金

(事例7)自動車で通勤せざるを得ない社員のために、駐車場を用意したい。

駐車場の賃借助成金

公共交通機関での通勤が難しく自ら運転する自動車で通勤することが必要な重度障害者等のために、駐車場を借りる場合に支給します。

(事例8)自動車で通勤せざるを得ない社員のため、会社で通勤専用の自動車を用意したい。

公共交通機関での通勤が難しく自ら運転する自動車で通勤することが必要な重度障害者等のために、通勤用の自動車を購入する場合に支給します。

通勤用自動車の購入助成金