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メールマガジン 第125号 令和5年11月30日

JEEDメールマガジン

JEED(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)のホームページはこちら

 みなさま、こんにちは。
 今号では、「令和5年度高年齢者活躍企業コンテスト」の入賞企業の事例について特集します。

イベント開催予定等

 

今月の特集

[高]
高齢者が働く職場の創意工夫が集結!
「令和5年度 高年齢者活躍企業コンテスト」入賞事例を
ご紹介します!

注目のトピックス

[求]
武見厚生労働大臣がポリテクセンター埼玉を視察!
[障]
【受講者募集!】職業リハビリテーションに関する研修のご案内
就業支援スキル向上研修
[高]
「高年齢者活躍企業事例サイト」のご紹介
[障]
ー障害者雇用納付金関係助成金ー
新しい動画ができました!

刊行物の紹介

[障]
「就労支援のためのアセスメントシート」のご紹介
[障]
ご活用ください!障害者の職業訓練実践マニュアルなど

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エルダー11月号
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調達関係(入札等)情報

関連情報

東京商工会議所からのお知らせ

[高] 高年齢者雇用支援関係記事
[障] 障害者雇用支援関係記事
[求] 求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共] 各業務に共通して関係する記事

今月の特集

「令和5年度高年齢者活躍企業コンテスト」の表彰式が行われました!

表彰式における当機構輪島理事長の挨拶

 2023(令和5)年10月6日(金)、厚生労働省とJEEDの共催により、「令和5年度高年齢者活躍企業フォーラム」が開催され、「令和5年度高年齢者活躍企業コンテスト」入賞企業の表彰式が行われました。本年度は、厚生労働大臣表彰5社と、当機構理事長表彰21社の計26社が表彰されました。

 当コンテストは1986(昭和61)年から毎年行われており、今年で38回目を迎えました。当日は武見たけみ敬三けいぞう厚生労働大臣およびJEEDの輪島わじましのぶ理事長からの主催者挨拶の後、山田やまだ雅彦まさひこ厚生労働省職業安定局長および輪島理事長から、26社のうち厚生労働大臣表彰および当機構理事長表彰優秀賞を受賞した計11社に賞状が授与されました。
 「令和5年度高年齢者活躍企業フォーラム」の模様については、YouTubeでご覧いただけるよう現在準備中です。

【JEEDのYouTubeチャンネル「JEED CHANNEL」】

令和5年度は26社が入賞しました!

<厚生労働大臣表彰>

最優秀賞
 有限会社小川商店(島根県)[石油・食品小売、運輸、自動車整備]
優秀賞
 社会福祉法人フェニックス(岐阜県)[社会福祉・介護]
 井上機工株式会社(静岡県)[空調用配管部品の製造]
特別賞
 弥生交通株式会社(東京都)[一般乗用旅客運送事業(タクシー)]
 株式会社尾賀亀(滋賀県)[石油製品・砂糖卸売業]

<独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰>

優秀賞
 株式会社マエカワケアサービス(神奈川県)[介護事業]
 社会福祉法人白女林(福井県)[老人介護福祉業]
 社会福祉法人みまき福祉会(長野県)[社会福祉・介護事業]
 株式会社YKA(岐阜県)[介護事業]
 株式会社石吉組(三重県)[土木・建築一式工事]
 社会福祉法人天神会(岡山県)[第1種・第2種社会福祉事業]

「特別賞」を含む入賞企業一覧はこちらをご覧ください

入賞事例のご紹介

 当コンテスト入賞企業の事例のうち、一部をご紹介します。詳しくは、JEEDが発行している啓発誌「エルダー」をご覧ください。
 「エルダー10月号」で厚生労働大臣表彰5社を、「エルダー11月号」で当機構理事長表彰優秀賞6社の事例を掲載しています。

<厚生労働大臣表彰>

◆最優秀賞
有限会社小川商店(島根県大田市)
 地域のニーズに応じた多角的な経営により、多様な労働者の就労機会を創出し、生涯現役で活躍できる会社。社員ファーストを合言葉に、社員個々の能力を発揮できる場を提供している。

<定年・継続雇用制度>
 定年は66歳。定年後は基準を設けて70歳まで、その後も基準を設けて75歳まで継続雇用。さらに、運用により一定条件のもと年齢の上限なく継続雇用。現在の最高年齢者は76歳。

◆優秀賞 
社会福祉法人フェニックス(岐阜県各務原市)
 年齢にかかわらず、生きがいを共に創り、高め合うことができる会社。だれもが役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる職場環境づくりを行っている。

<定年・継続雇用制度>
 定年は60歳。定年後は希望者全員を70歳まで再雇用、その後も基準を設けて年齢の上限なく継続雇用。現在の最高年齢者は81歳。

  井上機工株式会社(静岡県富士宮市)
 全従業員が笑顔になれる会社を目ざしている。「働けるうちはいつまでも働きたい」という気持ちに応えて、年齢や性別、障害の有無にかかわらず、自分らしく働ける職場づくりを行っている。

<定年・継続雇用制度>
 定年は60歳。定年後は希望者全員を65歳まで再雇用、その後も基準を設けて70歳まで継続雇用。さらに、運用により一定条件のもと年齢の上限なく継続雇用。現在の最高年齢者は83歳。

 当コンテストでの入賞事例が、みなさまの高齢者雇用の一助となれば幸いです。
 また、ご応募いただいたすべての企業や団体のみなさまに心から御礼申し上げます。

◆お問合せ先◆
 高齢者雇用推進・研究部 普及啓発課(TEL:043-297-9527)


 
注目のトピックス

 2023(令和5)年10月12日(木)に、武見敬三厚生労働大臣がポリテクセンター埼玉を視察されました。

会見する武見大臣(左)、リスキリングに関する意見交換会のメンバー(右上)、実習場を視察する様子(右下)

 武見大臣は、「CAD・NC技術科」、「デジタルものづくり技術科」、「溶接クラフト科」の訓練風景を、実際の訓練で使用する3DプリンタやAR溶接シミュレータ、実習成果物などに触れながらご覧になりました。
 また、ポリテクセンター埼玉の利用者とのリスキリングに関する意見交換会では、離職者向け訓練の受講生や修了生、在職者向け訓練の受講企業のみなさまの生の声に触れていただきました。


 視察後の会見では、「一人でも多くの方々がより意義のある人生を営めるようにその選択肢を広げるということが、このポリテクセンターの一つの重要な使命であり、その様子を見ることができたのは有意義であった」とのコメントをいただきました。


武見大臣訓練視察の様子

リスキリングに関する意見交換会

 今回、武見大臣が視察されたポリテクセンター埼玉をはじめとする「ポリテクセンター」は、全国に63カ所あります。その各所において、

①離職中の方に対するものづくり分野への早期再就職のための「離職者訓練」

②事業主および事業主団体のみなさまが行う人材育成に関する相談、人材育成プランの提案・訓練の実施(「在職者訓練」「生産性向上支援訓練」

③中小企業等におけるDX人材育成の支援

などを行っています。
 人材育成や訓練の受講をお考えの方はぜひ、お近くのポリテクセンターまでお問い合わせください。

※「ポリテクセンター」は、「職業能力開発促進センター」の通称です。

就業支援スキル向上研修

◆医療・福祉などの関係機関において、3年程度以上の就業支援の実務経験を有する方を対象に、障害者職業総合センターにおける研究および実践の成果をふまえて開発した就業支援技法に基づく研修を実施します。
※オンライン形式で3日間の研修です。以下全日程の参加が受講条件となりますので、ご了承ください。

◇日程
 令和6年1月31日(水)〜2月2日(金)

◇開催方法
 オンライン形式(Zoomを使用)

◇障害別コース
 精神障害・発達障害・高次脳機能障害の計3コースを設定

◇申込受付期間
 令和5年11月8日(水)〜12月8日(金)
 ※定員に達したコースから、受付を終了します。
  最新情報はホームページからご確認ください。

◇お申込み先
以下「こちら」よりアクセスできるホームページに受講申請書および申請方法を掲載しています。

◇就業支援スキル向上研修の詳細はこちら

◇お問合せ先
 職業リハビリテーション部 人材育成企画課 地域人材育成係
 (TEL:043-297-9095 E-mail:stgrp@jeed.go.jp)

高齢者が活躍できる、これからの働き方

 「高年齢者活躍企業事例サイト」は、JEEDが収集した高年齢者雇用に関する好事例を簡単に検索できるサイトです。
 当該サイトについては、検索機能の拡充およびコンテンツ充実にかかる改修にともない、令和5年9月27日より「70歳雇用事例サイト」から「高年齢者活躍企業事例サイト」に名称を変更しました。
 高年齢者雇用に関するさまざまな情報を発信しておりますので、ぜひご利用ください。

<改修内容> ※詳細チラシはこちら

(1)企業診断システムの実装
雇用力評価ツールの診断機能と仕事生活チェックリストのWeb回答機能を実装しました。

(2)検索機能の拡充と掲載情報の追加
①検索機能の拡充
 従来の検索機能に加えて、以下の通り検索機能を拡充しました。
 ・地域:8地方区→47都道府県
 ・業種:8分類→15分類
 ・従業員規模:4区分→9区分

   ②掲載情報の追加

「JEEDの啓発誌『エルダー』のデジタルブック内の企業事例」、「産業別高齢者雇用推進ガイドライン(一部内容)」、「高年齢者活躍企業コンテスト当機構理事長特別賞受賞企業事例」を検索できるようになりました。

◆お問合せ先◆
 高齢者雇用推進・研究部 普及啓発課(TEL:043-297-9527)

障害者雇用納付金関係助成金

 障害者雇用納付金関係助成金は、事業主が障害者の雇い入れや雇用の継続を行うために特別な措置を行う場合に、助成金を支給することにより、事業主の一時的な経済的負担を軽減し、障害者の雇用促進・雇用継続を図ることを目的としています。
 このたび、本助成金制度の概要を5分程度にまとめた動画(YouTubeに移動します)を新たに作成しましたので、ぜひご覧ください!

 本助成金について詳しく知りたい、または相談したい場合は、申請受付窓口である各都道府県支部高齢・障害者業務課(東京・大阪は高齢・障害者窓口サービス課)へお問い合わせいただくか、JEEDホームページをご確認ください。

◆お問合せ先◆
 各都道府県支部 高齢・障害者業務課
(東京・大阪は高齢・障害者窓口サービス課)

刊行物Web版の紹介

 厚生労働省が令和3年6月に公表した「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会報告書」によれば、就労支援の現場で行われるアセスメントでは、障害者の就労能力や一般就労の可能性について、障害者本人や障害者を支援する者が十分に把握できておらず、適切なサービスなどにつなげられていない場合もあるのではないかとの問題が指摘されています。
 そこで、障害者職業総合センターでは、障害者の支援ニーズや就労能力の現状などを把握して適切な支援につなげていくための新たな評価ツール「就労支援のためのアセスメントシート」を開発しました。
 本ツールは、就労支援、障害者雇用、特別支援教育などの有識者から構成する研究委員会などにおける検討や就労支援機関および企業に対する調査結果に基づいて開発され、その特徴は、

①支援者と対象者の協同評価方式の採用

②対象者のストレングスに着目する仕組みの導入

③就労継続を妨げる要因の発生予防を目ざした支援や配慮を検討する仕組みの導入

にあります。就労支援のためのアセスメントシート

 また、本ツールは、
 ①就労に関する希望・ニーズ(10領域33項目)
 ②就労のための基本的事項(3領域44項目)
 ③就労継続のための環境(10領域53項目)
から構成されています。
 一人でも多くの障害者が自らのストレングスに気づき、支援者とともに必要な支援や配慮を整理することにより、自分の能力が発揮でき、安心して働き続けることができる職場環境を構築するために、このツールをご活用いただければ幸いです。

「就労支援のためのアセスメントシート」の内容例

◆ダウンロードはこちらから

◆お問合せ先
 研究企画部 企画調整室
(TEL:043-297-9067 E-mail:kikakubu@jeed.go.jp)

 JEEDでは、精神障害者や発達障害者、高次脳機能障害者などの職業訓練をするうえで特別な支援を要する障害者(特別支援障害者)の受入れを積極的に行い、より効果的な職業訓練の実施に必要な指導技法などを、障害種別ごとにマニュアルとして取りまとめています。
 このマニュアルは、JEEDのホームページからダウンロードすることが可能です。また、希望される方には無料で配付もしていますので、下記お問合せ先へお気軽にご連絡ください!

職業訓練実践マニュアル

NEW

訓練生個々の特性に応じた
効果的な訓練実施に向けた取組み〜実践編〜

 <令和5年2月発行!>
 複数の障害種別の方が混在する環境下での訓練科運営が求められるなど、近年の職業能力開発施設における現状をふまえ、障害の有無や種別にとらわれない、訓練生個々の特性に着目した効果的な訓練を実施するための取組みについてまとめています。

【訓練生個々の特性に応じた効果的な訓練実施に向けた取組み】
訓練生個々の特性に応じた効果的な訓練実施に向けた取組み〜基礎編〜

【導入期の職業訓練編】
精神障害・発達障害者への職業訓練における導入期の訓練編Ⅰ
〜特性に応じた対応と訓練の進め方〜

精神障害・発達障害者への職業訓練における導入期の訓練編Ⅱ
〜対応法の習得に向けた具体的な取り組み〜

精神障害・発達障害者への職業訓練における導入期の訓練編Ⅲ
〜導入期の訓練のカリキュラムと具体的な進め方〜

【障害種別編】

◆高次脳機能障害者編
高次脳機能障害者編Ⅰ〜施設内訓練〜
高次脳機能障害者編Ⅱ〜企業との協力による職業訓練等〜

◆精神障害者編
精神障害者編Ⅰ〜施設内訓練〜
精神障害者編Ⅱ〜企業との協力による職業訓練等〜

◆発達障害者編
発達障害者編Ⅰ〜知的障害を伴う人の施設内訓練〜
発達障害者編Ⅱ〜施設内訓練〜
発達障害者編Ⅲ〜企業との協力による職業訓練等〜

◆重度視覚障害者編
重度視覚障害者編Ⅰ〜施設内訓練〜
重度視覚障害者編Ⅱ〜企業との協力による職業訓練等〜

※「施設内訓練」編
訓練カリキュラム、訓練教材の作成方法、訓練環境や指導体制の整備など実践的な職業訓練の方法などをまとめています。
「企業との協力による職業訓練等」編
企業ニーズをふまえた職場実習や就職活動における支援技法などをまとめています。

精神障害者等向け委託訓練参考マニュアル

精神障害や発達障害のある方への
円滑な委託訓練実施のために
〜精神障害者等向け委託訓練参考マニュアル〜

 委託訓練先機関の方、また実施を検討されている機関の方が、精神障害や発達障害のある方を受け入れる際の参考となるよう、障害特性に配慮したカリキュラムの作成、指導技法のノウハウなどについてまとめました。




◆お問合せ先◆
 職業リハビリテーション部 指導課 広域・職業訓練係
 (TEL:043-297-9030)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各支部・施設で行っている
研修、説明会、その他のイベントなどをご案内しています。


↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。

JEEDの出版物

高齢者雇用、障害者雇用、職業能力開発に関する
より詳しい情報をこちらからご覧いただけます。

(※表紙画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

[高] エルダー11月号

エルダー

特集
生涯現役で働ける仕組みや環境を整え
高齢社員が活き活き働く職場づくりを推進
令和5年度 高年齢者活躍企業コンテスト
〜独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰優秀賞受賞企業事例から〜
 JEEDが毎年開催する「高年齢者活躍企業コンテスト」において、厚生労働大臣表彰受賞企業事例をご紹介した前号に続き、今号では当機構理事長表彰優秀賞を受賞した6社の取組み事例をご紹介します。

リーダーズトーク
行動科学マネジメントを使ったリスキリング
行動を設計し習慣化する仕組みのメソッド

株式会社ウィルPMインターナショナル
代表取締役社長/社団法人行動科学マネジメント研究所 所長 石田 淳さん

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

[障] 働く広場11月号

働く広場

メダリストを訪ねて
〜第10回国際アビリンピック〜

 本誌連載コーナー「この人を訪ねて」の特別編として、2023年3月に開催された「第10回国際アビリンピック」において、日本選手団唯一の金メダリストに輝いた中川直樹さんにお話をうかがいました。

職場ルポ
 ナット類の製造を手がける「西精工株式会社」(徳島県)を取材。従業員の特性に合わせた職場改善や勉強会などの取組みをご紹介します。

グラビア
 茨城県にある「栗田アルミ工業株式会社」を取材。金型の整備や出荷準備など、ものづくりの現場を支える人材として活躍する従業員たちをご紹介します。

編集委員が行く
 松爲信雄委員が、「株式会社加藤えのき」(宮崎県)と同社の支援にたずさわる支援機関を取材。同社における障害者雇用の事例や、地域支援機関との連携などについてご紹介します。

読者アンケートは随時受けつけています。
ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

お知らせ

調達関係(入札等)情報  現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、JEEDホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
  JEEDは、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

関連情報

こちらのコーナーでは、他の法人等から
よせられた情報を掲載しています。

東京商工会議所からのお知らせ

「定年退職・再雇用・賃金処遇」対応実務講座〜定年再雇用に関する雇用や処遇の在り方、年金制度や社会保険等の手続を1日で学ぶ〜を開催します。
 総人口の減少と少子高齢化による人材確保が企業の経営課題となり、高年齢者の活躍推進は重要な取組みとされています。一方で定年再雇用者の処遇は同一労働同一賃金により、その処遇のあり方が問われています。
 本講座では、定年退職や再雇用ならではの各種保険の制度や手続、年金制度の概要、実務上のポイントについて具体的に解説します。また、定年再雇用者の賃金等の処遇について、重要判例等をふまえ、どのように対応するべきなのかについても説明します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
・通学をご希望の方はこちら
・オンラインをご希望の方はこちら

◆お問合せ先
 東京商工会議所 研修センター
 TEL:03-3283-7650 FAX:03-3201-0507
 E-mail: evkenshu@tokyo-cci.or.jp

◇編集後記
 今号の特集では、「令和5年度高年齢者活躍企業コンテスト」表彰式の模様と、入賞企業の事例について紹介しました。
 高年齢者の雇用を進めたいがどう取り組めばよいかわからないという事業主の方も多いのではないでしょうか。当該コンテストの事例や、注目のトピックスで紹介した「高年齢者活躍企業事例サイト」で閲覧できる事例をぜひ活用いただけましたら幸いです。
 今号も最後までお読みいただきありがとうございました。
 次号では、障害者の職場改善好事例について特集します。

第126号は令和5年12月28日(木)配信予定です。
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〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
(禁無断転載)

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