htmlメール 令和6年6月28日

バックナンバーを印刷した場合に文字化けが発生する場合があります。

メールマガジン 第132号 令和6年6月28日

JEEDメールマガジン

 みなさま、こんにちは。
 今号の特集では、当機構(JEED)が全国のポリテクセンターで行っている「離職者訓練」についてご紹介します。

イベント開催予定等

 

今月の特集

[求]
ものづくり人材をお探しの企業の方必見!
ポリテクセンターにおける離職者訓練をご紹介します!

注目のトピックス

[高][障]
「エルダー」および「働く広場」の読者アンケートに
ぜひご協力ください!

刊行物の紹介

[障]
「ワークサンプル幕張版(MWS)新規課題活用ハンドブック
〜MWS新規課題の効果的な活用に向けて〜」のご紹介

マイエリア情報

 
JEEDの各支部・施設の最新情報のご案内

JEEDの出版物

[高]
エルダー6月号
[障]
働く広場6月号
[求]
技能と技術2024年2号

お知らせ

[共]
JEEDホームページ新着情報
[共]
調達関係(入札等)情報

[高] 高年齢者雇用支援関係記事
[障] 障害者雇用支援関係記事
[求] 求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共] 各業務に共通して関係する記事

今月の特集

 全国の職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)では、求職者を対象とした「ハロートレーニング(離職者訓練)」を実施しています。ものづくり人材の採用をご検討中の企業の方はご一読いただき、訓練受講者や修了者の採用をぜひご検討ください。また、訓練に興味のある方はお近くのポリテクセンターへお気軽にお問合せください。

離職者訓練の概要

 離職された方が、早期に再就職するために必要な技能・技術を基礎から応用まで習得できるよう、全国のポリテクセンターにおいて、ものづくり分野の職業訓練(標準6カ月)を行っています。

【おもな訓練科名と訓練内容】

(※下記訓練コースは実施されているものの一部です。施設によって開講される訓練コースは異なります)

企業実習付きコース(日本版デュアルシステム)のご紹介

 ポリテクセンターでは、施設内のみで実施する標準的な訓練コース以外に、企業実習付きコース(日本版デュアルシステム)も実施しています。
 このコースでは、これまでJEEDがつちかった職業能力開発の訓練カリキュラムと人材育成に熱心な企業が組み合わさることで、「働きながら学ぶ、学びながら働く」を実践し、訓練受講者を一人前の職業人へと育て、産業界が期待する現場の技能・技術を身につけた人材を輩出します。

高い就職率と満足度!

 ポリテクセンターでは、就職に結びつく、より実践的なスキルが習得できるよう、毎年度コースの見直しを行うとともに、開講から修了に至る各段階において、個別相談や面接指導などのきめ細かな就職支援を実施し、高い就職率を達成しています。
 就職支援の取組みとして、訓練受講者の採用を希望する企業の個別説明会の開催や、求人企業等に対するポリテクセンター独自の人材情報リストの提供を行っており、実際の採用につながっています。
 これらの取組みの結果、訓練受講者や修了者を採用いただいた多くの企業のみなさまにご満足いただいています。人材確保等でお困りのことがあれば、ぜひお気軽に最寄りのポリテクセンターへご相談ください。

◆お問合せ先◆

 全国のポリテクセンター
※ポリテクセンター大阪港を除く

 
注目のトピックス

 JEEDでは、高齢者雇用、障害者雇用に取り組む際のポイントや、企業事例などを掲載した定期刊行誌「エルダー」と「働く広場」を毎月発行しています。
 より多くのみなさまのご意見やご要望を誌面に反映するため、毎年読者アンケートを実施しています。ぜひご協力をお願いいたします!

「エルダー」読者アンケートの
回答ページは【こちら

「エルダー」7月号にもアンケート
用紙を同封しています。

 ※昨年度実施分の結果より(一部)

「働く広場」読者アンケートの
回答ページは【こちら

「働く広場」7月号にもアンケート
用紙を同封しています。

 ※昨年度実施分の結果より(一部)

◆お問合せ先◆
 企画部 情報公開広報課(TEL:043-213-6200)

刊行物Web版の紹介

 障害者職業総合センター研究部門が2019(令和元)年度に開発したワークサンプル幕張版(MWS)新規課題は、作業遂行力の高い対象者のアセスメントやトレーニングを行えるよう、従来のMWSに比べ難易度を高く設定したものとなっています。
 一方で、作業課題が複雑になったことで、実施手続きの理解や導入方法の検討に際し、支援者の負担の増加が指摘されていました。
 そこで、このたび、MWS新規課題の活用方法の理解や導入のイメージ獲得の手がかりにしていただくため、「ワークサンプル幕張版(MWS)新規課題活用ハンドブック〜MWS新規課題の効果的な活用に向けて〜」を作成しました。

 このハンドブックは、「新規課題について知りたい」、「活用方法について知りたい」、「対象者への対応に迷った時は」の三つのパートから構成されています。
 まず、「新規課題について知りたい」では、MWS新規課題の導入を検討している方やあらためて知りたいという方のために、MWS新規課題の特徴や実施方法を知るための資料や使用する際の留意事項などを紹介しています。
 次に、「活用方法について知りたい」では、どのような導入方法があるのか知りたいという方のために、 MWS新規課題の対象者、使用する場面、効果などを記載した活用モデルと、MWS新規課題を用いた支援の流れを把握するための活用事例集を紹介しています。
 最後に、「対象者への対応に迷った時は」では、MWS新規課題を実施する際に発生するさまざまな事例への対応方法を紹介しています。
 このハンドブックが、多様なニーズをお持ちの方の就労支援に際し、MWS新規課題活用の一助となれば幸いです。

◆ダウンロードはこちら

◆お問合せ先◆

 研究企画部 企画調整室
(TEL:043-297-9067 E-mail:kikakubu@jeed.go.jp)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各支部・施設で行っている
研修、説明会、その他のイベントなどをご案内しています。


↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。

JEEDの出版物

高齢者雇用、障害者雇用、職業能力開発に関する
より詳しい情報をこちらからご覧いただけます。

(※表紙画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

[高] エルダー6月号

エルダー

特集
即戦力となるシニア人材の確保へ
 さまざまな業種・業界で課題となっている、人手不足。それを補填する人材として、シニア人材に注目が集まっています。しかし、採用したシニア人材が、期待していたような即戦力とならないケースもあるといわれています。
 そこで今号では、ミスマッチを防ぎ、即戦力となるシニア人材を採用するためのポイントについて解説し、実際にシニア採用を行っている企業の事例をご紹介します。

リーダーズトーク
ベテラン社員のキャリア自律を積極的に推進
多様な選択肢で新たな挑戦と学び直しを支援

ソニーピープルソリューションズ株式会社
執行役員 大塚康さん


読者アンケートは今号のトピックスでも紹介    しています。ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

[障] 働く広場6月号

働く広場

メダリストを訪ねて
〜第10回国際アビリンピック〜

 2023年3月に開催された「第10回国際アビリンピック」において、電子機器組立種目で銀メダリストとなった、小倉怜さんにお話をうかがいました。

職場ルポ
 産業用防振ゴム製品を手がける「株式会社キョウセイ」(岡山県)を訪問。独自の改善活動や社会福祉法人との連携による働きやすい職場づくりについて取材しました。

グラビア
 特例子会社で、農作物の生産や名刺作成などを行う「ナブテスコリンク株式会社」(岐阜県)を取材。障害のある社員がそれぞれの特性に合った作業を行う様子を紹介します。

編集委員が行く
 三鴨岐子編集委員が、「社会医療法人清和会 西川病院」と「石見食品株式会社」(いずれも島根県)を取材。IPS(個別就労支援プログラム)という就労支援技法を取り入れ、地域企業と連携して精神障害のある人の就労実現に取り組む様子を紹介します。

読者アンケートは今号のトピックスでも紹介
しています。ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

[求] 技能と技術(2024年2号)

技能と技術(2024年1号)

特集 職業訓練の今
 総合制作実習「自動除菌装置の開発」の取り組みとその教育訓練効果
 浜松職業能力開発短期大学校での自動除菌装置の製作過程や本製作を通じた学生の技能習得度チェックの結果について報告しています。

 実践報告 職業能力開発業務におけるDXへの対応状況に関する調査報告
 JEEDの指導員および管理職に対して行ったDXへの対応状況に関連するアンケート結果について報告しています。

 PTU指導技術講座(キャリア形成支援④)「キャリア自律を支援するための効果的なフィードバック技法」
 キャリア自律が求められる背景や変遷を追いながら、今後の人材育成・キャリア形成支援のカギやキャリア自律を支援するための効果的なフィードバック手法について紹介しています。

技能と技術2024年2号を読む
バックナンバーを読む

お知らせ

調達関係(入札等)情報  現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、JEEDホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
 JEEDは、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

◇編集後記
 今号では、JEEDが全国のポリテクセンターで行っている離職者訓練について特集しました。離職中で就職を目ざしたい方はもちろん、技能や技術を身につけた即戦力の人材を求める事業主のみなさまにも興味を持っていただき、ぜひ実習の受入れや訓練受講者・修了生の採用をご検討いただけましたら幸いです。
 今号も最後までお読みいただきありがとうございました。

◆JEEDのホームページはこちら!◆

第133号は令和6年7月31日(水)配信予定です。
メールマガジン(HTML版)のバックナンバーはこちら
メールマガジン(テキスト版)のバックナンバーはこちら


メルマガへのご意見・ご感想
機構業務の改善に関するご意見・ご提案へ

 登録情報・パスワードの変更はこちら
 配信停止はこちら

 配信システムの変更にともない、平成29年4月2日以前にご登録いただいた読者のみなさまの「登録情報・パスワード変更」や「配信停止」のお手続きにはパスワードの再設定が必要です。
 パスワードをお忘れの方はこちら



発行元:JEED(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)
企画部情報公開広報課
〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
(禁無断転載)

高齢者の雇用支援 障害者の雇用支援 職業能力開発の支援